本当に、義歯は採算が合わない診療なのか?


多くの先生が「保険の義歯は割に合わない」と感じています。確かに、総義歯の製作は簡単ではありません。特に総義歯の調整は大変ですよね。

患者さんから「ここが痛い!」「なんだかしっくりこない」と言われ続け、義歯を何度削っても、患者さんが満足してくれない。気が付けば、義歯の安定すら失われている。再診料では、どう考えても割に合わない診療ですが…

考え方を変えれば、義歯は採算が合う


結論からお伝えします。考え方を変えると「義歯は採算が合う診療」になります。なぜなら、義歯は、下記3つの条件を満たした治療技術だから。

1.「見込み患者が多く、増え続ける治療分野」
2.「悩みの深い患者さんが多い治療分野」
3.「多くの歯科医師が苦手とする治療分野」

つまり、義歯診療は、結果を出し続ければ、他院と差別化できるのです。実際、これまで、義歯で優れた実績を持つ歯科医師を数多く取材してきましたが、彼らのクリニックは、増患・増益に成功していました。

そのために必要なのが…


今回のセミナーでは、下顎の顎堤吸収が激しい症例でも、リンゴの丸かじりが可能になる総義歯製作テクニックが学べます。さらに、義歯の調整回数を激減させる技術も学べます。

申し込み締切日:2019年05月12日

リンゴ丸かじり!総義歯革新アカデミー

セミナー詳細

初心者 上級者
少人数 大人数
スタッフ向き ドクター向き

私は、総義歯を使って食事をするには2つ条件があると思っています。1つめは必要条件である吸着です。当たり前です。外れると食事ができません。2つめはリハビリテーションの咀嚼訓練です。これが十分条件です。

 

義足と同じです。義足も外れると歩けません。そして歩行訓練が必須です。リハビリトレーニングをしないと転んで傷だらけです。でも義歯には、そもそもリハビリトレーニングという概念がありません。

 

なぜかデンティストが噛める義歯を提供し、咬ませるものと、古今東西、共通概念として決まっています。なので、デンティストは傷ができるたびに、せっかく作った義歯をあちこち削って形を変えてしまい、さらに傷だらけにしてしまいます。結末は・・・

 

「知行合一」臨床と学術の一致が唱えられて久しいですが、40年以上も前に体系づけられた総義歯学も、患者さんの前では歯がたちません。また、今日において基礎や理論は、数多の文献やセミナーでも出尽くした感があり、皆様も食傷気味だと思います。

 

「格物致知」21世紀の現在、30代と70代のデンティストが、総義歯臨床の方法を語り合えても、技術論となると侃侃諤諤の論戦となる。ただし、臨床結果において差異はないのが実状です。つまり、何も変わっていないのです。なぜでしょうか? それは総義歯治療の本質を捉えていないからだと思います。

 

私の総義歯アルゴリズムは、30年の臨床観察を通して経験知を積み上げ、それらを類推し獲得した経験則です。その手法は症例によって、ほとんど変わることはありません。ただし、あくまで帰納的思考法ですので科学的ではありません。

 

しかしながら、そもそも総義歯治療に科学的根拠を求めるのは難しいと思っています。数量化しにくい分野である上に、実際問題として、術者によって技術差があり、たとえ同一術者でも、症例によりバラツキがあるなど質の担保ができず、統計分析がしにくいからです。なので相変わらず、総義歯治療は経験、勘が物を言う職人的性格の強い分野のままです。

 

ところで、経験や勘=暗黙知、理論=形式知と言われています。総義歯に当てはめてみると、義歯製作テクニック=暗黙知。私が提唱するリハビリトレーニングメソッド=形式知です。

 

本セミナーでは基礎や理論の復習、確認はしません。今必要とされているのは、普遍的治療法です。皆様には、30年の臨床知のエッセンスであるアルゴリズムから、その核となる総義歯製作テクニックと独自開発したリハビリトレーニングメソッドを披露し、総義歯治療の本質を語りたいと思います。

 

セミナーでは暗黙知(経験や勘、コツ)については、限られた時間の中では体得できないものの、体感できるように下顎義歯吸着のための辺縁形成をデモで具体的にお見せします。加えて、オリジナル咬合採得、模型を咬合器へマウントしたときに、インサイザルピンの浮きをゼロもしくは最小限にするマウントテクニックや、スピーディな義歯装着テクニック等を解説したいと思います。

 

さらに、装着後の調整には痛みやびらん、潰瘍の発生を減少させて調整回数を減らす、オリジナルリハビリトレーニングメソッドを解説します。メソッドは形式知なので、すぐに理解していただけると思います。

 

少しでも多くの患者さんが、皆様によって救われる端緒になることを願い、精一杯お伝えしたいと思っております。ぜひ、ご参集ください。よろしくお願い申し上げます。

 

■キャンセルについて
セミナーの前日までにキャンセルのご連絡をいただければ、受講料の半額を7日以内にご返金いたします。ただし、上記の期限を超えてのキャンセルまたは無断キャンセルの場合は、返金に応じられません。あらかじめご了承ください。

 

■最少催行人数について
最少催行人数の3名に達しなかった場合には、開催が中止となる場合がございます。万が一、中止となる場合の連絡は開講日の約1週間前に行います。また、受講料は全額ご返金させて頂きます。ただし、中止に伴うご不便、旅費や宿泊費等の費用、その他の個人的損害について、弊社では責任を負い兼ねます。恐れ入りますが、予めご了承ください。

▼参加人数をお選びください

ドクター:

席が埋まり次第、受付終了 次回の開催予定は未定です
リンゴ丸かじり!総義歯革新アカデミー
形態 講義
講師
小枝一彦 先生
日程 2019年05月19日(日) 10:00~16:00
日数 1日
内容 09:30 開場・受付開始
10:00 総義歯アルゴリズムの復習(より詳細に)
12:00 昼食休憩(お弁当をご用意します)
13:00 臨床の実際をビデオ映像で解説
    模型を使ったデモで理解を深めていただく
    咬合床兼トレー製作
    咬合採得及びミスを防ぐプレトレーニング
    下顎吸着のための辺縁形成
15:00 質疑応答 ( 質問箱をご用意します)
16:00 閉会
参加費 54,000円(税込)
会場
新大阪丸ビル別館 3-2号室
定員 12名

講師プロフィール

小枝一彦 先生

こえだ歯科 院長。
大学卒業後30年にわたり、総義歯臨床の研究に打ち込み、近年、リンゴ丸かじりを可能にし、装着後の調整回数が少ない総義歯アルゴリズムを開発。この度、契機を得て発表に至る。現在、こえだ歯科の義歯を求めて、遠方からも多くの患者さんが来院する。

▼参加人数をお選びください

ドクター:

席が埋まり次第、受付終了 次回の開催予定は未定です

会場詳細

会場名
新大阪丸ビル別館 3-2号室
住所
〒533-0033
大阪府大阪市東淀川区東中島 1-18-22
電話
06-6325-1302
アクセス
JR新大阪駅 東口 徒歩2分

主催

主催企業名
株式会社 プログレスアカデミー
住所
〒530-0001
大阪市北区梅田1丁目11番4号 大阪駅前第4ビル923号-555
電話
0120-826-770

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